project記念事業
体育館に高性能冷暖房機器を設置し、安全・快適な大空間環境を実現!
省エネ・大風量のスポットエアコンを10基設置。
学校行事や体育・部活動の環境を格段に向上させ、熱中症や新型コロナ対策にも有効。
★夏は暑く冬は寒いのが当たり前だった体育館に最新・高性能のスポットエアコン10基を設置することで部活動や体育、学校行事などで生徒たちに快適な環境を提供できるほか、新型コロナなどの感染症や熱中症対策としても有効です。
※千葉県の公立高校の体育館空調(冷房)設備設置状況は1%にすぎません。(令和2年9月1日現在)
生徒たちの声
男女バスケットボール部
夏場の体育館は、日中40℃近くになることがほとんどです。窓を開けても風も入ってこないので熱中症や脱水症状で体調不良になることが多くありました。体育館エアコンが入ってからは暑さに苦しまず、快適な環境下で練習することができ、効率も上がりました。
バドミントン部
体育館内は熱がこもりやすく、窓などを開けて練習に励んできましたが、どうしても体調不良者が出てしまうので悩んでいました。体育館エアコンは空気を循環させ、快適な温度と湿度に保ってくれるので安心してバドミントンに取り組めるようになりました。
男女バレーボール部
これまで暑い日は窓を全開にして練習していましたが、熱い空気がこもってしまい、体調を崩す生徒が多かったです。体育館エアコンは体育館内のこもっている空気を循環してくれるので、涼しく快適な環境の下で練習に励んでいます。
卓球部
例年、夏は体育館内の温度が35℃を超える日も珍しくなく、20分に1回は水分・塩分補給を必要とするなど、極めて過酷な練習環境でした。体育館エアコンが導入されたことによって快適な空間を保つことができ、集中して練習に取り組むことができています。
全棟でネット接続を可能に
ICT教育の充実に向け、校内全棟でWi-Fi環境の整備を行いました。
さらに、本年度後期より生徒一人一人に1台タブレット端末を配布する予定です。
生徒の指導教育体制を整備し、RLMを推進
2020年1月、管理棟と接続する形で、生徒館との間に「RLM(Reimei Learning Method)棟」(創立者西村繁記念ホール)という新校舎が竣工しました。
2階建て・6部屋の構造で、自習室、PC教室、カウンセリング室や特進室などを備えていて、生徒の指導教育体制の向上に貢献します。
ICT教育の向上を支援
ICT教育の更なる向上に向けて、2020年4月よりiPad(タブレットPC)を45台導入しました。学習支援システム「Classi」を導入し、日々の学習管理や進路学習向上を目指します。生徒の自習にも活用できます。
学校芝生化のモデルケースに
本校では、生徒の安全と快適さを考えた学校づくりの一環として、2020年度に総合グラウンドの総天然芝化を生徒・教職員・地域の皆様の手で行いました。転んでもケガをしにくく、運動中の膝への負担も軽減できるため、より充実した運動・練習に取り組めます。生徒たちが日常的に芝生と触れ合いながら養生・手入れをすることで芝生の生育、管理を実地に学べる”環境教材”としての役割も期待されます。