message理事長メッセージ

100年を迎えるにあたり

長引くコロナ禍のなか、本学園はいよいよ創立100年を迎える時が近づきました。1923年に西村繁先生によって設立された本校は、第二次世界大戦により多くの卒業生を戦病死で亡くし、また戦後の不景気や最近では生徒減少子化や世界的病役であるコロナ禍を越えようと奮闘しております。

その100周年記念事業の達成のために、皆様のお気持ちを若い生徒、未来からの留学生のためにご協力を願いたく、記念サイトにてご案内申し上げる次第です。記念事業は別ページの通りでありますが、学校設備は「槌音の絶えることなく」教育に終わりなく施設設備の充実を積み重ねて参りたいと考えます。
創立時の生徒館はご存じのように館内設備冷暖房装置を付加した上に「国の登録文化財」として中型集会場として再生、本校舎も学校衛生を基本とする創立者の考え方を生かした温水洗面設備や現代のICT教育を活かすべくWi-Fi環境を全館に備えました。しかし学園のソフト&ハードは老朽化や新設部分を充実させる必要があります。

ポストコロナの経済環境下ではありますが、是非とも高等学校学習環境へのご理解を頂いたうえ、ご協力を伏してお願い申し上げます。

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